2015年07月20日 21:58
ブレードは基本形である「カーボンスティール」、ステンレス鋼の刀身を持つ「ステンレススティール」があります。
ハンドル材はブナ材の他にもトネリコ、紫檀、炭素繊維、牛骨、桜、クルミ、オリーブなど多種多様なものが存在しているみたいです。
私が購入したのは#10のカーボンナイフ。
安全を考慮したアウトドアナイフ-オピネル-OPINEL オピネルカーボンスチールナイフ#10
価格:2,332円(税込、送料別)
★オピネル#10カーボン
【重量】80g
【ブレード】100mm
【素材】ブレード:ハイカーボンスチール、ハンドル:ブナ
標準サイズは#8みたいですね~
【OPINEL】オピネル【ポイント5倍】オピネル ステンレス#8/オピネル ナイフ/OPINEL
価格:2,527円(税込、送料別)
★オピネル#8ステンレス
【重量】約54g
【ブレード】約85mm
【素材】ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
刀身の先端が丸くなっている子供用のナイフもあるみたいです。
お子様も女性も安心して使える刃の先が丸いタイプ。【送料無料】『オピネル ラウンドティップナ...
価格:2,252円(税込、送料込)
10番サイズにコルク抜きを追加した「コークスクリュー」もあるみたいです。
OPINEL(オピネル) 1410No.10 ステンレス コルク抜付 刃長100mm
価格:5,875円(税込、送料別)
★オピネル#10 コークスクリュー
【ブレード】100mm
【素材】ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
●ハンドルにコルク抜きが付いています。
オピネルフォールディングナイフを調べていたらこんなのもあるんですね~
★オピネル#8ステンレス マーク入り
【重量】約54g
【ブレード】約85mm
【素材】ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
●鹿マーク入り
OPINEL(オピネル) 01620No.8 ステンレス鹿マーク入
価格:3,197円(税込、送料別)
●シャモアマーク入り
OPINEL(オピネル) 01621No.8 ステンレスシャモア マーク入
価格:3,197円(税込、送料別)
●イノシシマーク入り
OPINEL(オピネル) 01624No.8 ステンレスイノシシ マーク入
価格:3,197円(税込、送料別)
●犬マーク入り
OPINEL(オピネル) 01622No.8 ステンレス犬 マーク入
価格:3,197円(税込、送料別)
●ウサギマーク入り
OPINEL(オピネル) 01623No.8 ステンレスウサギ マーク入
価格:3,197円(税込、送料別)
●トラウトマーク入り
OPINEL(オピネル) 01625No.8 ステンレストラウト マーク入
価格:3,197円(税込、送料別)
★ステンレス鋼ナイフ10本セット
OPINEL/オピネル #OP01311 ステンレス鋼ナイフ 10本セット
価格:23,328円(税込、送料別)
★ステンレススチールナイフ10本セット
アウトドア、ピクニックに。【代引料無料】『オピネル ステンレススチールナイフ10本セット コ...
価格:23,400円(税込、送料別)
こちらのセットもいいですね~
ナイフにも沼ってあるんですかね(^_^;)
ま~お金も無いのであと2~3本くらいは買ってみたいと思いますww
おっと脱線しちゃいましたね(/∀\*)
さて購入した#10カーボンナイフセットを開封しました。
中にはナイフケースと
ナイフシャープナーが付いています。
これでタッチアップ出来るんですね(´∀`)
さてこれが#10のカーボンナイフです。
パッカーンとブレードを開くと漢のロマンがww
ブレードを黒錆加工するのは何故か?
どうやらカーボンブレードだとほっといたら赤錆が出来るみたいですね。
赤錆が出来ると金属の腐食が始まりボロボロになるからです。
その為に黒錆加工をします。
黒錆は金属に隙間ない膜のように付くために中の鉄を、外の酸素や水気から守る役目をします。
ですので赤錆が出来るのを防ぐのです。
まさに毒を以て毒を制す
いや黒錆を以て赤錆を制すです!
黒錆加工にするにはブレードとハンドルを分解して行ったほうが良いみたいです。
ブレードロックであるロックリングを外します。
ブレードロック状態でブレードを強引に開こうとするとパカーンと外れます。
くれくれも怪我のないように注意して行ってください。
また外した際はロックリングがすっ飛んでいくのでこちらも気をつけてください。
でもラジペンとマイナスドライバーを使って外したほうが安全かもですね(^_^;)
ブレードとハンドルの連結にはピンがはめ込んであります。
片側にはカシメがされています。
オピネルには両方にカシメがある物と片側だけの物があるそうです。
私のは片側だけでしたので反対側からポンチにハンマーで叩いてずらしていきます。
ここまでピンが外れたのですがここからは何とも外れません。
プライヤーで引きき抜こうとしても無理でしたww
カシメ部分を削って反対側から引き抜けば抜けるらしいです。
ですが削ってみるとピンが緩くなるかもと思い実行はしませんでした。
急遽変更してそのままの状態で黒錆加工する事に(^_^;)
500mgのペットボトルを加工してそこに紅茶と酢を7対3の割合で作ります。
その中にブレードを開いたナイフを漬け込みます。
1分位すると小さな泡が出てきました(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
数十分するとこんなに泡がヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
さらに漬け込むと黒い泡になってましたww
取り出すと見事に黒錆加工に成功です。
ブレード部分を綺麗に水洗いしてから次にハンドル部分にオイル部分を塗ります。
ハンドル部分が水に濡れるとブナが水を吸って膨張します。
するとブレードの開閉がキツくなります。
分解して漬け込みしてないので水を吸い込んでブレードの開閉がキツキツでした(^_^;)
今後使用するにあたりハンドルのブナが水を吸い込んで膨張しないようにオイルに漬け込みます。
オイルはクルミオイルやえごま油など食用の乾性油がいいみたいです。
クルミオイルやえごま油は木製食器などの仕上にも使用されているみたいです。
オリーブオイルは不乾性油といって酸素と結合しにくいみたいです。
ですが我が家にあるのはオリーブオイルしかありません。
ですのでまるごとオリーブオイルに漬け込みますww
この後、漬け込みを忘れていて二日間漬け込んじゃいましたww
ざっと水洗いしてとりあえず乾燥します。
いい感じになりましたが別段ハンドルの色合いが変わった感じがしません。
これから使っていくうちに良くなって行くのでしょうね~
ですが物足りない私はというとトースターで焼き入れますww
アルミホイルに優しく包み込んでね(/∀\*)
汚いトースターでゴメンナサイΣ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
でも色合いの変化が確認出来ないのでこの後、裸に向いちゃって産まれた姿で焼き入れましたww
何度も確認しながら位置を変えてブレード全体に焼き焼きです。
オリーブオイルが染み出てきましたけどね(ーー;)
いい具合に渋くなったんじゃないかと思います。
これからは私の相棒となって一緒に出撃したいと思います。
あっ、そういえばオピネルのノコギリを二年前に買って一回も使ってなかった(≧∇≦*)キャハハ キャハハ
それでは
Hasta luego, amigos!
アスタ・ルエゴ アミーゴ!